ストレスとの上手なつきあい方

皆さん、日ごろのストレスありませんか?

全くのストレスフリーという方がいたら、うらやましいですか?

人は誰しも生きていく中で、なにがしかのストレスは抱えています。(無自覚のものも含む)

今回はストレスとの上手なつきあい方について、考えてみましょう。

ストレスって?

厚生省の1988年の調査では「ストレスをいう言葉を知っているか」という質問に対して89%の方が「知っている」と答えており、それくらい人々の間に浸透している言葉です。

ストレスはもともとは物理学(力学)の用語であったことは、ご存知ですか?中国語では「圧力」と書きます。非常に分かりやすいですね。要するに、ストレスとは簡単に言うと「外部から物に加わる力」のことです。

これを生物学的に応用したのが、いま私たちがよくつかう「ストレス」です。
(なので、厳密には「精神的ストレス」なのですが、ここではややこしいので「ストレス」と書きます)

また、厳密にはストレスは「さまざまな外的刺激が加わった場合に生じる生体内のゆがみの状態」であり、この外的刺激のことを「ストレッサー」と言うのですが、日常会話では「ストレス」と「ストレッサー」をあまり区別なく使っていると思います。

良いストレスと悪いストレス?

上に述べたように、ストレスは生きていく中で必ずついて回るものです。しかしその中でも「良いストレス」と「悪いストレス」があるのがご存知でしょうか?正確には物事には二面性があるといったほうが正しいかもしれません。

例えば会社内の昇進。普通に考えたら喜ばしいことですよね?
しかし、実際には、部下に対する責任、会議が増える、家族との時間が減る、、、などマイナスの面も当然あるでしょう。
このように、必ずしも物事は良いことばかりとは限りません。

ものの考え方の柔軟性は、心療内科における治療でのかぎの一つですが、このように、ストレスに対する捕らえ方も人さまざまです。

ストレスの数値化!?

またストレスの度合いを数値化した人がいます。
Holmesの社会的際適応評価尺度というものです。

非常に面白いので、いくつか例を挙げてみましょう。(各々ストレス度)

配偶者の死:100

離婚:73

結婚:50

妊娠:40

職場での責任の変化:29

自分の特別な成功:28

睡眠習慣の変化:16

休暇:13

クリスマス:12

とても面白くないですか?

これをみて「結婚しないほうがいいんじゃないですか?」と聞いてきた人がいましたが、先に述べたように、ストレスは必ずしも悪いものではありません。

逆境(ストレス)があるから成長できる(これを専門用語でPost traumatic growthといいます)のもまた真実です。

まとめ

ストレスについて、ざっくり解説しました。
あなたのストレスとの付き合い方を見直す良いきっかけになれば嬉しいです。

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