高血圧も心身症!?

日本人で一番多い生活習慣病と言えば、まず間違いなく「高血圧」を思い浮かべるでしょう。

実は高血圧も一部は心身症(ストレスに関連した身体の病気)です。

今回はストレスと高血圧の関係について解説します!

血圧測定のイラスト(健康診断)

高血圧は本態性と二次性とに分かれる!

高血圧と一口に言っても、実はその原因は様々です。
特に二次性高血圧という、他の病気に伴って起こる血圧の上昇は、しばしば若いのに血圧が高い、健診で異常な血圧が…といったようなことを契機に発見されます。
二次性(他に原因がある)高血圧の原因としては

・慢性腎臓病

・内分泌の病気(ホルモンの異常)

・血管が細くなる病気

などがあり、これらの原因となる病気が判然としないものを「本態性(ほんたいせい)高血圧」と呼びます。

ストレスは本態性高血圧の原因の一つ!

この本態性高血圧は原因となる病気がないといいましたが、実際には生活習慣や遺伝、食塩の取りすぎなどが原因としてしられています。

さらには寒冷刺激や肥満なども原因となります。

そして、

ストレス!!!

ストレスがかかると何となく血圧が上がったり、脈が速くなったりする気がしませんか?

これはストレスにさらされることによって出てくるホルモンが関係しています。

したがって、高血圧もある種の心身症と考えることができます。

災害時にはストレスによる高血圧が増える!

実際、1995年の阪神大震災の被災者のその後を調べた研究では、全くそれまで高血圧と指摘されたことのない人の約半数(45%)に高血圧状態を認めたという報告があります。

また2011年の東日本大震災の被災者においても同様の現象が数多く見られています。

まとめ

ストレスと高血圧の関係についてまとめました。

生きている以上、完全にストレスフリーという訳にはいきませんが、ストレスにさらされ続ける弊害は多々あります。

血圧が高い状態が長く続いている方は、一度、自分のストレス度合いを見直してみてはどうでしょう?

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