質問コーナー:心療内科医の一日

今回は、心療内科医を少しでも身近に感じてもらうために、
心療内科医の一日にスポットを当てたいと思います。

もちろん、働いている環境(クリニック、病院、大学)などによっても大きく変わりますし、また医者としての経験年数によっても、だいぶ変わると思いますが、ここではおおよそ10年目クラスの大学病院勤務の心療内科医を想定したいと思います。

目覚まし時計のイラスト


とある心療内科医の一日

7時半 出勤

8時  入院患者さんの回診 + 後輩からの相談受け

9時  再診外来 または チーム回診

13時  昼食・昼休憩

14時  入院患者面談 または 初診外来

16時  病棟カンファレンス・書類書き・後輩指導・研究打ち合わせ

17時半 退勤


処置や会議が入ったりもしますので、結構終日バタバタしています。
加えて、患者さんの調べごとや勉強する時間を確保するとなると、うまく隙間時間を確保しないと回りません。

医者の仕事というと、どうしても外来や処置など、患者さんに接している時間がほとんどと思われがちですが、実際には事務作業をしている時間も非常に多く、また最近は多職種によるチーム医療が必須ですので、その情報共有のための時間も欠かせません。

また、外来を受け持ち出す学年になると、その予習・復習(カルテまとめ)の時間が必要なので、慣れないうちは、その時間が外来の時間の数倍もかかったりもします。

最近、医師の働き方改革で勤務時間内の密度を濃くして業務をする必要性もあり、こんな感じの一日の中で何とかやりくりしている現状です。

少しでも心療内科の事を知っていただき、興味を持っていただけたら幸いです。

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