推薦図書三冊目『家族で支える摂食障害』
今回はご紹介するのは摂食障害についての書籍です。
摂食障害の患者さんとのかかわりに悩まれる家族さんは少なくありません。関わり方に関してのヒントになる一冊です。
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摂食障害という病気は患者本人の治療に対する向き合い方もそうですが、家族のかかわり方も非常に重要です。
実際、私が関わった摂食障害の患者さんは、ほぼ漏れなく家族にも治療に協力いただいたりしています。
ただ、どのように関わったらいいの?という疑問は非常に多く、実際には試行錯誤でやっていく部分が少なくないのですが、まず基本的な疑問や質問に答えてくれるのがこの一冊です。
この書籍、残念ながら絶版になってしまっているようで、現在は中古の書籍しか入手できないようなのですが、摂食障害の患者のオススメできる一冊です。