誰でも出来る!アサーション!!

人間関係での悩みが原因で心身症になり、心療内科を受診する方は非常に多いです。

特に、仕事上のコミュニケーションで、相手に変に気を使いすぎてしまったり、などといったことはありませんか?

今回は、そんなあなたのでもできる!
より良いコミュニケーションの方法、「アサーション」について取り上げます。

話をする会社員のイラスト

コミュニケーションの三つのパターン

アサーションとはコミュニケーションのパターンのうちの一つです。

一般的にコミュニケーションは以下の3つのパタンに大別されると言われています。

攻撃的  非主張的  アサーティブ

各々、どういったことを指すかというと、

攻撃的とは相手の主張に対して、こちらの主張の正当性を真っ向から主張するパターンです。

一方、非主張的とは、相手の主張に迎合するパターン。自分の主張はほとんど行いません。

ではアサーティブとはどんなパターンかというと、

「自分も相手も大事にする」

すなわち、相手の主張も受け入れつつ、自分の主張や感情についても適切に表出する方法です。

特に心身症(ストレスが原因の身体の病気)の方の場合には、非主張的なコミュニケーションをとっている事が多くあります。それにより、潜在的・慢性的なストレスをかかえ、身体の不調となって現れてくるのです。

自分のコミュニケーションの特性を知る

従って、自分がどのようなコミュニケーションのタイプかを知っておくことが非常に大事です。

もちろん、立場や状況により様々なコミュニケション技法を日常使い分けてはいるのですが、それでも個々にコミュニケーションの特性というのはあります。

インターネット上には様々なアサーティブを検査する簡単な検査が載ったWebページがあります。

是非一度試してみてはいかがでしょうか?

アサーショントレーニングをやってみよう!

アサーティブでなかった方も、アサーティブ度が比較的高かった方も、トレーニングによってアサーション力を高めることは可能です。

具体的には様々な手法がありますが、今回は「I(アイ)メッセージ」について取り上げましょう。

「I(アイ)メッセージ」 は、その名の通り、「私が」どのように感じたかを素直に表現する方法です。これは「私が」思ったことなので、相手を傷つける可能性も限りなく低く、攻撃的にはなりにくいのが特徴です。

ただ実際に、 「I(アイ)メッセージ」 をやろうとすると、まず自分自身の思いや感情があまり同定できない、感じられないと言った困難さにぶつかるかもしれません。

これは以前に取り上げたアレキシサイミア(失感情症)とも密接に関わっていて、このような場合には、まずは自身の感情を見つめる作業が大切になってきます。

いずれにせよ、相手に対して何かを発言する際に、自分がどう感じたかを 「I(アイ)メッセージ」 として伝える事は、アサーティブな表現の一つになります。

まとめ

今回はアサーションについて取り上げました。
他人に言われっぱなしで潜在的にストレスを抱えている自覚がある方は、是非一度身近な人から試してみてはいかがでしょうか?

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