こんな症状があったら危ない!摂食障害のリスク

摂食障害は発見が遅れると命にもかかわる病気です。

しかし実際には、摂食障害の診断まで要する時間が非常に長い患者さんも少なくありません。(ご自分では病気と思っていないため)

今回は、摂食障害でよくみられる症状について解説します。

拒食症のイラスト

食べることへの異常な罪悪感

人間は皆、みな生きていくためには食事をします。

もちろん、「やけ食いしてしまった~」などといった、ちょっとした罪悪感は日常で良く経験すると思いますが、摂食障害の患者さんはこれが「異常なまでの罪悪感」と言われることが多いです。

食事のカロリーや体重の事で頭がいっぱい

摂食障害の患者さんは、一つ一つの献立に関してのカロリーを熟知しています。例えばコンビニに行ってもおにぎり一つが何キロカロリー、唐揚げが…などといった風に、食事のカロリー摂取に対して過剰なまでに過敏です。

また体重に関しても同様で、0.1㎏単位で体重の増減を気にしたりもします。

これが通常のダイエットと違うところは、摂食障害の方の場合、仕事や学業にまで影響するところです。

それくらい四六時中、カロリー・体重・カロリー・体重・・・と考えを巡らしている方もおられます。

極端に偏食する

極端な偏食も摂食障害の症状の一つのことがあります。
具体的には砂糖や炭水化物を極力避けて、野菜ばかり食べていたりもします。

また食事の水分などにも敏感で、豆腐の水分を絞り絞って食べたりする方もいます。

隠れてやせ薬(利尿薬・下剤)を使う

市販の薬や、個人輸入で「やせ薬」と称する薬剤を使うこともあります。

これらは、確かに体重は減りますが、水分だけを過剰に抜くことになり、電解質のバランスを乱したりするので、それ自体、命にかかわる事態にもなりかねません。

人と一緒に食事ができない

摂食障害の方は食事の食べ方にも独特のこだわりがあったりします。したがって、あまり他人と一緒に食事をすることを好みません。一緒に食事をして、その時は普通に食べていたとしても、食事中にトイレで吐いていたりすることもあります。

まとめ

摂食障害のよくある症状の代表的なものをまとめました。

最初にも書いたように、摂食障害は自分が病気であるという認識が持ちにくい病気です。

このような症状があって、もしかして…と思う方は、身近な人に聞いてみて、もし心配ならお近くのクリニックを受診してみませんか。

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